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Posted by naturum at

2015年09月23日

#172_2015シルバーウィーク

秋の大型連休がやってきました。

初日は一年生になった娘の運動会。

2〜3日目は最近ハマっているキャンプ。

最終の5日目は仕事なので、4日目の火曜日に浮いてきました。

リベンジって訳ではありませんが、予報的にココ以外無理っぽいってことで、また前回と同じ場所に来てしまいました。

案の定、カヤッカー・ゴムボーターが集結し、いつにも増して賑わっています。

今回は、ひょんなことから、ず〜っとお会いしてみたかったうじのぐっさんと一緒です。

そして、現地で2ヶ月ほど前にご一緒させていただいたタカハスさんの先輩Iさんと再会。


準備を済ませて、いざ海へ。

浅場から撃っていきますが、ジグに当たってくる正体は、


ぐーふー。

相当沸いているようで、アシストラインがボロボロ。

ぐーふーも沸いてるし、午後から風が吹く予報なので、早い時間帯に深場を叩くべく、水深を稼ぐため漕ぎ進みます。



エソが掛かる以外、めぼしい反応もないので、GPSでマーキングしている箇所を撃っていくと、

スパっとリーダーを切られます。


正体はコイツ。

このエリアでお初の太刀魚でした♪

エソを筆頭に、歯の鋭いお魚に縁があるようですタラ~

太刀魚があがった直後、Iさんに真鯛がヒット。

潮が効き始めたと思いましたが、以降さっぱり┐(-。ー;)┌ヤレヤレ

ぐっさんに状況を聞いてみると、ハマチは釣れているとの事。

さすが、どこでも結果を出す漢。

ここまで太刀魚1尾だけなので、焦ります汗

岬の先端へ向け、移動していると、一台のゴムボートが颯爽とそる男(そるお)を追い越したと思いきや、Uターンしてきます。


超久々のYassunさんでした。



その後もこれといったドラマも起こらないので、予定していたより早く浅場に戻ります。

浅場でようやく青物の感度を発見!

スローで喰わないので、ハイピッチに変えてヒット!


ようやくハマチ大。

サイズの割によく引いてくれました。

本日のパターンを掴んだと思いましたが、群れの本体ではないのか、後が続きません。

ぐっさんから沖で青物回遊中の情報をもらって、再び深場へ。

たどり着くと、お食事タイムは終わったのか、ぐっさんのエソ以外誰も竿を曲げていません。

並んでしゃくっていると、中層でヒット!

あ〜これエソですわ~~

なんて言っていたら、


嬉しい誤算でサゴシ。

ん〜。
やっぱ、歯の鋭いお魚ばっかり。

どうせなら、サワラが欲しいところですが…

大したお魚は釣れてないのに、今日はラインシステム組み直したり、リーダー結び直したり、アシストフック交換したり、船上は大忙し。

釣りとしては消化不良ですが、いろんな人に出会えて楽しかったので、良しとしますか!

ぐっさん、Iさん、お疲れさまでした。
  


Posted by そる男(そるお) at 08:27Comments(6)漕ぐ釣る

2015年09月14日

#171_ハグルマ


久しぶりに浮いてきました。

ん〜〜やっぱ最高♪

しかし、気持ちの高揚とはウラハラに、


エソ地獄。

掛かれども、

掛かれども、

エソ怒

エソ怒怒

エソ怒怒怒

何尾釣ったか数えてませんが、おそらく数もサイズも過去最高。

ロストは奇跡的に1個だけど、釣る度にリーダーは、ぐっちゃぐちゃ。

アシストラインも数尾でボロボロ。

もう勘弁して〜〜。゚+(。ノдヽ。)゚+。





しばらく漕いでいると、ペンペンが水面を割ってジャンプアップ

ペンペンと遊ぶため、ジギングからプラッキングへ変更。

やる気スイッチを入れるべく、いろいろ試してみますが、

全然喰いません汗

遊ぶのを諦め、ジギングに変更しますが、

反応が浮き気味で、そる男(そるお)が苦手なパターン。

攻めあぐねていたところ、

気になる反応が底に出たので、

チャンスキラキラ

っとばかりにジグ投下。

着水と同時にカヤックの横をすり抜けるエメラルドグリーンの魚体。

そして、一気にラインが走ります。

狙って釣れんかったのに、事故的にヒット。

しかも、ペンペンじゃない。


ジャンプ一閃。


デカイびっくり


メーターオーバー。


もう一回ジャンプ。


デコッパチ。


やっぱデカイ。メーター50いったか!?


立派なオスのシイラ。


そして、気づきます。


ヤバい汗


フロントフックが外れてリアフックがアタマに掛かってる。


こりゃ捕れんなタラ~


一縷の望みをかけ、引っ張りまわされながらファイトを続けていると、


だいぶ離れていたはずの遊漁船との距離が次第に縮まってきている。


こっちは操船不能なので、一気に力勝負にでます。


カヤックの重みで、相手も相当疲れたはず。


ドラグを締めて魚との距離を詰めます。


ついにリーダーが入り、黄色の魚体がカヤックの下に。


過去に手にしたどのシイラよりデカイ。


しかもスッゴイ体高。


どおりで引くわけだ。


遊漁船までの距離も僅か。モタモタしてる暇はない。


タモにはアタマしか入らんので、


尻尾掴んで引き上げてやる!





しかし、ここから一気に下へ突進。





バンッ


痛恨のラインブレイク。


遊漁船との距離が縮まった焦りと、締め上げすぎたドラグが仇になりました。





あぁ~~獲りたかったなぁ。



遊漁船と距離をおくべく、移動していると、

雰囲気の良さそうな潮目に遭遇。


真鯛いるんじゃねぇ!?


鯛ラバ投下。





グーーーーーン!


ヤバっ汗


根掛かりかぁダウン


ん?


竿できいてみると、


魚だ!


重っタラ~


でっかい根魚?


サメ?


おわぁ!!(゚ロ゚屮)屮


叩いてる!?

真鯛!!

デカイぞ!!!





しかし、これも数分のファイト後、無念のフックアウト。



なんだか歯車が噛み合いません。



前半はエソ地獄で疲弊し、後半はデカイの二尾を獲りこぼし、

心がポキっと折れました。

エソの合間に


蓮子1尾以外は、


帰りがけにまるまる太ったハマチを1尾。

ただ、はぐれメタルのようで、後が続かず、


小移動してもう一尾。





2尾目の処理をしていると、


プシュー


プシュー


イルカさん登場。


そら釣れんわなぁ〜。


なんだか噛み合わない1日でしたが、


引きだけは楽しめたし、良しとしますか!  


Posted by そる男(そるお) at 04:55Comments(6)漕ぐ釣る

2015年08月11日

#170_キャンプ♪



週末は、子ども達が待ちに待ったキャンプびっくり

ご一緒する子どものお友達家族のリクエストでカヤックも持参。

購入を検討しているとのことで、乗り比べていただくべく、初の2艇積みに挑戦。

横幅ギリギリでなんとか積み込み成功。


上のムスメは、キャンプの数日前から、



生まれて初めてキャンプに行くの〜♪

アナ雪の替え歌でウキウキしています。

デイキャンプには何度か連れ出していますが、お泊まりキャンプは初めてで、

期待度MAXアップ

ムスメの期待に応えるべく、テントも買って、バッチリ?準備してきました。


Coleman(コールマン) タフワイドドームIV/300

初心者向けのド定番テントです。サイトでの個性は皆無ですが、コールマンは、お値段の割に品質がいいそうです。



インナーマットは、ホームセンターの銀マット。グランドシートはブルーシートで様子見しようかと思ってましたが、

銀マットは意外とかさばるし、ブルーシートはピッタリ敷けないので、



直前に購入。


また、今回は芝ですが、

子どもの頃に床のゴツゴツが嫌だったので、インナーマットの上に、



これを家族の人数分敷きました。

この記事を書いている時点では在庫切れみたいですが、自動膨張で価格も安いし、連結もでき、寝心地もそれなりです。


その他、もろもろの準備してこの日に備えてきました。




テントサイトは、琵琶湖が目の前。



まずはカヤックを降ろして、



子ども達は琵琶湖へ。

大人達の勝負はここからタラ~





テントとタープを設営し、ようやく入水。

火照った身体を冷まします。


ひとしきり遊んでいると、お友達の子どもが泣いています。

指差す方向を見ると、浮き輪が沖へ流されてる汗

泳いで追いかけますが、結構なスピードで流されて、全然近づきません。

しかも、この歳じゃ息切れがハンパない。

25mぐらいで体力の限界と、溺れるかもしれない恐怖を感じ引き返します。

浜にたどり着くと、諦めたと思われたようで、泣き声は一層大きく。

待ってて!と声をかけて、

カヤックで浮き輪救出に向かいます。

無事に救出。

笑顔が戻って良かった♪


水遊びの後は、お約束の、



スイカ割り。

冷蔵庫で冷えたスイカの方が美味いはずなのに、

外で食べるスイカは、キンキンに冷えてなくても美味い。


日が沈む前に、



メタセコイア並木を通って、近くの銭湯へ。




夕飯は定番のBBQ。

スモーカーを持ってきたので、大人用に自家製ベーコンを仕込みます。



写真を撮り忘れたので、画像は一週前の練習です。

ざらめを入れて、今回は艶っぽくなりましたが、

どうも燻製というより蒸し豚感が否めません。

温度も計らず、勘だよりなので、経験が必要かな(-∀-`; )


食べ終わったら、花火。

残念ながら、ウチの子ども達は体力が持たずに就寝。

その後も、大人達と高学年の子ども達で宴はひっそりと続きます。

朝。



ブラジル出張帰りのお父さんからいただいたコーヒーとホットドッグで軽めの朝食。

食べ終わったら、



ムスメとお友達を載せてツーリング。



チビとも。


カヤックの購入を検討しているお父さんも冬のボーナスで購入を決意。


皆んな楽しんでくれたようで何より。


一泊じゃ、もの足りなかったようですが、また次回に。


あ~楽しかった。



けど、



疲れた〜。



帰ってきてからの夕飯時。

片づけでクタクタになって座っていると、お箸を運んできた下のチビが、

パパ、キャンプ連れて行ってくれてありがとハート

めっちゃ小声だったし、普段そんなこと言わないし、誰に似たのかめっちゃインドアやし、

思わず聞き返しましたが、

疲れが吹っ飛ぶ出来事でした。




今回活躍した小物類たち。




















  


Posted by そる男(そるお) at 05:16Comments(6)漕ぐ遊ぶ

2015年08月03日

#169_冒険

7月。

台風で思うように浮かべず。

予定を延ばし延ばし。

そんなこんなで今週は、たまたま2週続きで浮くはずでしたが…

パパ〜土曜日プール行きたい。

ごめ〜ん。パパ釣りやねん。

パパどうしてそんなに釣りばっかり行くの〜?

一緒にあそびたいのに~


=( ̄□ ̄;)⇒ グサッ

胸に刺さりました。

子どもと遊べるのは一瞬。

体調がイマイチで、たまに咳き込んでいるからプールは無理っぽいけど、



夏休みなので、地底への冒険に連れ出します。



教えてもらってから、ずっと行ってみたかった場所。

子ども達は大興奮。


子どもの笑顔は見れたけど、

一緒には遊べたけど、

ぼーっとしてしまって、

何でもないところで車を擦っちゃったり、

自分の中で決めた約束を破って、

子どもを叱ってしまったり、

こんな日もある、

こんな日もあるんだけど…


気分が落ちている時こそ、浮かないとダメですね。  


Posted by そる男(そるお) at 07:17Comments(4)遊ぶ雑記

2015年07月26日

#168_ターポン進水

ニモ進水の時は、バタバタでしてませんでしたが、



安全祈願。



プレミアムモルツでターポンを清めて、



いざ進水♪

喉奥を清めた量の方が多かったかも(;^ω^A

メモリアルフィッシュ的なものが釣れれば最高ですが、主目的は艤装を施した箇所を実釣で確かめること。


え!?

釣れなかったことの布石かって?

まぁ真夏なので…

準備もニモとは勝手が違い、タモを忘れるハプニング。

Gホルダーの具合を確認したかっのに残念。

この日ご一緒させていただいたらずくんには、

デカイの釣らなきゃ大丈夫♪

と励まし?の言葉をもらいました。

まぁ真夏なので、ボウズも覚悟のうえです。

準備が整ったところで、らずくんと並んで漕ぎ進みます。

ターポンで長距離を漕ぐのは初めてですが、軽いストロークで体力のロスなく漕ぎ続けられるといった感じです。





〜中略〜





らずくんが捕食音に気づきます。

そる男(そるお)には、まだ聞こえません。

気がつけば、海面にイワシの鱗。

海上には久しぶりの鳥山。

バシャバシャと派手に捕食しだし、ようやくそる男(そるお)も気づきます。

喰わせられる熱いナブラのようですが、

足が速く、出ては沈みを繰り返します。

しばらく続きましたが、近づけば遠ざかり、移動して待ち構えれば、元いた場所で沸くといった感じで弄ばれます。

そうこうしているうちにベイトが散ってしまいました。

らずくんと少し離れ、朝まずめのワンチャンスを逃したなぁ〜って思いながら攻めていると、60m付近で底に反応が出ます。

ジグでさっぱりだったので、鯛ラバを投下すると一撃。

掛けた時は、気づいてないのか全然引かず。

ちっさな根魚かな?

と思っていたら、竿を叩き始めます。

まぁでもチャリコやな-_-b

と思っていたら、今度はドラグが鳴ります。

しまった。タモがない。

マズイなぁ〜。



ランディング寸前でバラしそう。



ボガで掴んで、なんとかランディング成功。



奇しくも、#60のニモの初陣と同じく、ターポンでのファーストフィッシュも真鯛でした。

先を行くらずくんに合流します。

しゃべりながら釣っていると、

らずくんにデカイのがヒット!



ヤバイかも…

詳細はこちらで。





〜中略〜





水深をかせがないと厳しいということで、一路大移動。

が、

その後といえば…、



アコウをリリースし、

最後に湾奥で沸いたサゴシナブラにアシスト切られただけの厳しい内容。

まぁ真夏なので、こんなもんですかね〜。

それにしてもよく漕ぎ回りました。

ちょっと軽めの熱中症気味ですが、

漕ぎ方、釣り方、いろいろ教わることが多く勉強になる1日でした。


あー楽しかった。  


Posted by そる男(そるお) at 19:12Comments(4)漕ぐ釣る

2015年07月20日

#167_プレ進水&再乗艇訓練

ひとまず前回までで艤装終了。

後は使ってみてからといったところですが、

釣りで使う前にやっておくべきこと。

そう!


新艇ターポンでの再乗艇訓練です。

ニモ2+1とはハル形状が随分違うので、荒海に揉まれる前にちゃんとやっておきたい。

とうことで、淡水でプレ進水です。




この日は娘と二人なので、退屈しないように泳げる場所をチョイス。




ひとしきり遊んで、




ようやくカヤック。


が、




いきなりのアクシデント。

トグルを固定しているボルトが外れました。

プレ進水しにきて良かった汗

帰ってから全て増し締めしました。





最初は、




娘を股の間に座らせて、タンデム乗り。

乗り込む時は、右に左にゆ〜らゆら。

きゃ〜(≧∇≦)

叫ぶ娘。

ちょっとしたアトラクションです。

ターポンが安定性に欠けるわけではないんでしょうが、改めてニモ2+1の安定性を認識しました。


昼食後、いよいよ再乗艇訓練です。

ちょっとパパ転覆してくるし、ビデオ撮ってくれる?

テンプクってな〜に。

お船がひっくり返ること!

え〜〜(゚o゚;;

というやりとりで、娘にビデオをまわしてもらいました。

これで、いつでもイメトレで復習できます。



やっとソロ漕ぎ。




傾けていくと、それなりに安定性はありますが、やはりニモ2+1のようには粘らず、




割と簡単にひっくり返ります。




水中で反対側のトグルをつかんで、




元に戻します。




奥のトグルをつかんで、這い上がります。




お尻から乗って、再乗艇完了。


ニモ2+1との違いは、

倒すのも簡単ですが、起こすのも簡単。

ターポンはシートが艇本体に初めからセットされていますが、

ひっくり返った衝撃で背もたれを固定するバンジーコードが外れるので、再乗艇する前に背もたれを起こしておく必要がある。

といったところです。


やっぱり、細かな点は実践しないと分からないもんです。


背もたれが倒れたままだと、PFDに引っかかって再乗艇しづらいし、

乗り込んでから背もたれを起こすのは、危険な状況下で再びバランスを欠く動作をする必要がある。

何度か試して、再乗艇前に背もたれを起こして固定する必要を感じました。

待ってろよ〜海。
次回こそは、進水式です。


さて、今回は引き取り時以来の車載でしたが、


保護のため、




こんな感じでスターンを覆ってみました。

100均だけどダイソーで300円のナイロン製のカゴがピッタリ。

RAM玉にバンジーコードを引っ掛ければ外れる心配もなく、いい感じです。

そして、

重心バランスが良く、意外と重く感じさせないターポンですが、

それでもやっぱり重いです。




そる男(そるお)




そる男(そるお)+ターポン140

その差、31.6キロ。

まだまだ頭上に挙げられますが、長くこの遊びを続けたいので、



車載&運搬時にサポーターを巻くことにしました。

腰痛持ちやヘルニアというわけではありませんが、予防に何かいいのがあれば教えてくださいm(_ _)m
  


Posted by そる男(そるお) at 16:38Comments(4)漕ぐ

2015年07月18日

#166_ターポン艤装着手〜後編〜

今回は後編です。

★ダッシュボード★



ニモ2+1で使用していたダッシュボードをターポンでも利用します。

そもそも、このダッシュボードを買ったきっかけは、

FRPやABS素材のカヤックを次期艇として購入した場合でも、艇本体に極力穴をあけずに済むし、

ターポンならスライド・トラックス・システム内に仕込む金属製のプレートと手回しのボルトがあれば、そのまま流用できるという理由で買っていました。

この金属製のプレートと手回しボルトは、




こんなやつです。

これがくせ者で、

これ単体では、どこにも売ってないし、




代替品も品切れ。

元々がインチ規格なので、JIS規格にすべく、ステンレス板にタップ処理して自作されている方もいらっしゃるみたいですが、

そんな技術はないので、ネットで探した個人対応可能な金属加工所に、







寸法書いて、写真を送って見積を依頼してみると、




結構な値段がすることが判明。

ん〜参った。

気分転換で行ったモンベルで、




ターポンウルトラライト


じゃなくて、



スライドトラックスタイダウンセットなるものを発見。


ん〜ステンレス板で作成するのと、ほぼ同じ値段汗

タイダウンフックは要らないし、そもそも割高感が否めませんが、

すぐ手に入るし出来れば気分が乗ってる時に一気に仕上げたい。

プレートは4枚ついてくるけど、

インチ規格なので、後はボルトが手に入るかどうか。

ひとまずモンベルを後にし、ホームセンターを物色。



あった!

モンベルへとんぼ返りし、スライドトラックスタイダウンセットを購入。

ようやくプレートとボルトが手に入りました。

後は、ボルトを手回しできるようにするために、




チェンジノブをはめますが、これもそのままじゃ入らないので、穴と蓋を削って加工。




ダッシュボード設置!

そる男(そるお)の場合は、どうしても魚探が真ん中じゃないと嫌なので、魚探は中央。

魚を取り込む時に振り向いたりしたくないので、タモはどうしても自分の前に置いておきたい。

なので、左手にタモ固定用でレイルブレイザのGホルダー、右手にちょい置き用でレイルブレイザのロッドホルダーをセットして完成。




一番奥。




一番手前。


天板がたわむので、




アルミ板で補強。


ん〜釣りのことだけを考えれば機能的だと思うんですが、

なんか気に入らない。

ごちゃごちゃしすぎで、シンプルさに欠ける。

ここは見直す余地ありですが、とりあえず様子見です。


★振動子ステー★

ダッシュボードに既製品を取り付けるつもりにしてましたが、

ちょうど品切れだったこともあり、アルミ板で自作することに。




艇の形に沿って曲げて、ダッシュボードの足に取り付けて完成。




配線は魚探とカバーの間に収納。

ステーは離着岸を考えて跳ね上げ式にしたかったのですが、加工技術もないし、

ダッシュボードがそもそもしっくりきていないので、ステーも様子見。

振動子の設置って悩みます。


★今後★

ハッチ内の活用やクーラーの固定方法等、細かな詰めは出来てませんし、特に今回の後編で艤装を施した部分は改良の余地がありそうですが、とりあえずは出艇準備が整いました。

あとは、実践あるのみ!  


Posted by そる男(そるお) at 20:51Comments(2)艤装

2015年07月15日

#165_ターポン艤装着手〜前編〜

先週末の土曜日(7/11)にターポン140の艤装に着手しました。

1日で仕上げるつもりでしたが、終わらなかったのと、

長くなりそうなので前後編に分けます。

今回はその前編。

ターポン140を落札してから、引き取りまでの約1週間で艤装イメージを膨らませていました。

艤装のテーマは、

①必要以上に艇本体に穴をあけない

②可能な限りニモ2+1の艤装パーツを流用

です。



★ロッドホルダー★

いきなり艤装のテーマから掛け離れてしまいますが、



埋め込み式ロッドホルダー用にホルソーで大穴をあけて、



埋め込む箇所をくり抜きました。

これだけは仕方ない汗

詳しいやり方は、カヤック55さんのページで!





内心ヒヤヒヤでしたが、どうにか設置完了。

そる男(そるお)は最大で4本のロッドを持ち込みますが、

ターポン140は後方ラゲッジ部分に埋め込むスペースが2本分しかありません。

同じターポンでも120は4本埋め込むことが可能みたいですが、

スペースがないので、残りの2本分はニモ2+1から流用し、必要以上に穴をあけないために、



スライド・トラックス・システムに1.5インチのRAM玉をセット。



RAM玉にニモ2+1でも使用していたロッドホルダーを取り付けて完成。



ちなみにスライド・トラックス・システムにデフォルトでセットされているタイダウンフックを外すには、3/16インチのアーレンキーが必要です。



★フラッグ★

ニモ2+1で使用していたバイキングの純正フラッグを流用するため、



レイルブレイザのミニポートトラックマウントをセットして完成。

画像は仮設置ですが、これで乗船時に手の届く位置に設置出来そうです。



★アンカートローリー★

バウにアイレッツ1個はビス止めもやむを得ないかな〜って考えてましたが、いい場所がありました。



ここにバンジーコードを通して、



カラビナにつけた滑車をセット。



外して収納する際も引っかけるだけで邪魔にならない。

また、以前はロープがだる〜んとなってどうも美しくなかったので、



ロープの張りを調整できるようにサイドトグルにもバンジーコードを通して完成。



今回ロープはこれを使いました。


★GPS★

ハンディGPS。これまでは、魚探カバーの上に置いているだけでした。

たまに転がったりして、うっとうしかったので、RAMのホルダーを購入し、



L字ステーを取り付けて、



魚探にセット。

これもカヤック55さんのページにやり方が載ってます!

L字ステーを挟むと、ステーの厚みでボルトの締め込みが甘くなるので、ステーを挟む側のみ、



M6の25mmに変更してチェンジノブをはめて完成。

もう少し作業が進んだのですが、長くなったので続きは次回後編で。

今週末に残りの艤装。再来週には進水といきたいところです。  


Posted by そる男(そるお) at 08:29Comments(6)艤装

2015年07月13日

#164_引き取り&置き場拡張

運命の巡りあわせか、

運命のいたずらか、





オークションで落札した次期艇のターポン140。

先週の日曜日(7/5)に



山道をひた走り、引き取ってきました。

前オーナーさまの購入が昨年、2014年。

使用は淡水で3回のみ。

出艇や車載等に伴う小傷はありますが、丁寧に扱われていたみたいで、



ハルもキレイです。

前オーナーさまは、水鳥のバードウォッチングで使われていたとのことで、艤装レスのノーマル艇。

カヤックを利用する趣味って色々あるもんですね。

引き取り前日にあわてて#37で作成したカヤック置き場を2艇保管仕様に拡張。

以前は、犬小屋の屋根を利用して、



こんな感じで、単管パイプを組んでカヤックを置いていました。

20㎏前後の軽量艇なら、このまま上に平積みと思ってましたが、

さすがにターポンは載せられても、1人で降ろせる自信がない。

くるっと回転させて、



こんな感じで置こうにも、



UVカットのため、お犬様用につけてあげた低めのカーポートの屋根が干渉。

仕方ないので、



むりくり並列に置いてみました。

ターポンを置いている部分は通路なので、今後は頭上注意ですが、

とりあえず子どもの身長では当面問題ないし、大人はそる男(そるお)しか通らんし、まぁいいか!

保管って難しい(; ̄ー ̄A アセアセ・・・

現状では2艇保有が限界です。

3艇目は確実にないな汗

次、買うならゴムボかな(´ ▽`).。o♪♪
  


Posted by そる男(そるお) at 21:01Comments(2)買う

2015年07月11日

#163_次期艇考察

かなり前から次期艇を検討しており、下書きとしてしたためていました。

この記事は1年ぐらい前に下書きしたものを2015年7月時点でリバイスしています。

★背景★

「出艇場所が閉鎖されていく中で、限られた出艇場所でもゴムボなら、これまでのポイントが射程圏内になる。」

漠然と考えていた次期艇を本気で検討し始めたきっかけは、本ブログを通じて知り合った方から言われた一言でした。

確かに2014年にはこれまで通っていたが〇〇が閉鎖され、更に2015年に入り、数々のメジャーポイントが閉鎖されました。

海岸線を走っていても、

ここはびっくり

というポイントでもゴムボやカヤック禁止の立て看板を目にします。

2013年2月にカヤックを購入し、念願だったカヤックフィッシングを始めるまで、これほど出艇場所がないとは夢にも思いませんでした。

悲しい事ですが、出艇場所が閉鎖されていく傾向は、今後増えることはあっても、過去に閉鎖された場所が再び解放されるようなことはないと思います。

マナーを守って、地元と共存し、この野性味あふれる楽しい遊びを子ども達の時代へ引き継いであげたいものです。


★現行艇の問題点★

現行艇であるニモ2+1は、タンデム艇をソロ漕ぎしていることから、シングル艇と比べると巡航速度が劣ります。

洋上での安定性は抜群ですが、一漕ぎ一漕ぎが重く、平均の巡航速度は4㎞~5㎞/時、MAX漕ぎで6㎞~7㎞/時といったところでしょうか。

巡航速度は速いに越したことはありませんが、なにより最大の欠点と感じているのは、ソロ漕ぎの場合、タンデム艇の有り余る浮力により喫水面が上がり、風に弱くなるという点です。これにより、何度か怖い経験もしました。


★ゴムボか?カヤックか?★

ロッドやリールと同様に、1艇で全てをまかなえるものではなく、用途に応じて艇を使い分けるのが理想です。

ただし、決して安い買い物でないこと、保管場所も必要なことから慎重に検討する必要があります。

まず、大きなカテゴリで、思い切ってゴムボに転向するのか、違うタイプのカヤックにするのかを検討することにしました。


★ゴムボのメリット・デメリット★

メリットは、なんと言っても機動力アップにより、行動範囲が飛躍的に向上することです。冒頭の発言も頷けます。

デメリットは、準備と撤収に労力と時間を要すること、整備や点検の手間が増えることです。また、洋上で船外機トラブルがあった場合の対処にも一抹の不安を覚えます。

これは、以前にレンタルボートで釣行していた際に、船外機が故障したことが影響しております。

ボート屋に迎えに来てもらい事なきを得ましたが、このときドコモは圏内、ソフトバンクは圏外でした。同船した友人と別キャリアだったのが幸いしましたが、電話が通じてなかったらと思うとゾッとします。

商売上、きちんと点検整備を行っているはず?のレンタルボートでも洋上でトラブルにあうこともあるので、日頃のメンテナンスは欠かせません。


★カヤックのメリット・デメリット★

一般的にメリットは、準備と撤収がであると言われています。

確かにゴムボに比べると船外機もないし、準備時に膨らます手間もなければ、撤収時に空気を抜いて、水気を吹いて乾かすといった手間がない分、準備と撤収に関しては圧倒的に早いです。

ただし、準備と撤収が楽かと言われれば、そうでもないのが現状です。艇の重量が軽ければ軽いほどメリットを存分に享受できるのでしょうが、軽量艇に採用されているFRPやABS素材への不安もあります。

そして、デメリットは、人力である以上、行動範囲に制約があり、天候や海況による出艇限界点がゴムボに比べて劣る点です。


★では、どうする??★

ゴムボにはゴムボの良さ、カヤックにはカヤックの良さがあります。悪い点も同様です。

ゴムボはこれまで所有したことがないため想像の域を出ませんが、

もし最初に買うゴムボならKayak340かな~っと思い、

何度か勢いでオークションに参加しました。



無事?に他の方に落札されましたが、この時はかなりゴムボに傾いていました。

あ~でもない。こ~でもない。散々悩んで、やっぱり、そる男(そるお)にはゴムボは不向き。デメリットがメリットを上回るという結論に落ち着き、カヤックに照準を絞り次期艇の検討を重ねることになりました。


★条件★

第1条件は、シングル艇です。

これにより、喫水面は適正に保たれ、現行艇のように極端に風に弱いという点は解消されるはずです。

第2条件は、非常に難しいです。これさえ決まれば候補は1~2艇に絞れます。

それは、艇の軽量化を優先するか、足漕ぎへとスタイルを変えるかという点です。

軽量化は、準備・撤収が楽というカヤックの利点を最大限に享受するため、実現したい点です。

軽量化による恩恵は、準備・撤収時のみにとどまらず、漕ぎ出しが軽いため、トップスピードへ到達する時間が短く、パドリングがより楽しく感じられる。

・・・なんて、言われたりもします。

また、足漕ぎは向かい風に強いということで、天候や海況の変化に対する安心感の向上が期待できます。

少ない経験ではありますが、海はいつ荒れ出すか分からない非常に危険な場所です。天候や海況が悪化した時に腕の3~4倍ともいわれる脚の筋力を使えるのは非常に魅力的です。

もちろん、手漕ぎは腕の筋力だけで漕いでいるわけではなく、全身運動ですが、向かい風ではパドルが空気抵抗になり、気持ちいいはずのツーリングから荒行へと一気に変貌します。

足こぎの代名詞的存在であるホビーカヤックは、艇の素材が現行艇と同じポリエチレンであることから、重量は同じか若しくは重くなります。

もう少しすれば、すばらしいカヤックが市場に投入されます(※)が、この記事を書いている時点では、軽量化と足こぎは相容れない選択でした。

※詳しくはコチラで。

現行艇とあわせて3艇の保有が可能であれば、



軽量化の恩恵が顕著なファルコン120やデスペラード、

足漕ぎのホビーレボ13をまとめ買いしたいところですが、

保管場所の制約もありますし、何よりそる男(そるお)の経済力では金銭的に困難です。

また、これらのカヤックは現行艇と比べていささか高額であり、理解が得られにくいという家庭事情もあります。

金銭面で考えれば、


軽量艇のスキマーが候補として残りました。

ハルの攻撃的なデザインも気に入っています。

センターハッチがもう少し大きければ、言うことなし。

実際にスキマー140を担がせていただいく機会に恵まれ、持ち上げてみたところ、持ち重りする感はありますが、確かに軽い。

ただ、カタログ値では現行艇の28㎏とマイナス5㎏しか変わりません。

この5㎏が大きいのかもしれませんが・・・

スキマー128であれば、19.5㎏なので10㎏近く軽くなり、軽量化の恩恵は大きいですが、近海ジギングが主体となっている釣りのスタイルでは、サイズ的に心許ない。





うだうだ悩んで、





迷って、





行き着いた答えは、





これでした。





ターポン140。


重くなっちゃいましたね汗

現行艇との重量差はプラス3㎏です。

個体差はあるかもしれませんが、カタログ値では30㎏超えなので、当初は検討から外していました。

ただ・・・、

以前にらずくんのターポン140を試乗させてもらい、担がせてもらってから次期艇候補に急浮上。

決して軽くない。

確かに重たいです。腕力に自信のある方向けって書いているショップもあります。

が、サイドトグルの位置で重心のバランスがうまくとれており、カタログ値よりは軽く感じました。

そして、一漕ぎ一漕ぎの軽さ。

漕ぎ出しの軽さは軽量艇の特権と思い込んでいましたが、水面をスルスル滑って行く感じでした。

現行艇と同じポリ艇。

出艇場所はゴロタだったり、コンクリートスロープだったりもするので、ガンガン使える安心感があります。

コスパも最高。

ウィルダネス・システムズから満を持してスレッシャー140が発売となりましたが、

ターポンとの価格差が・・・

確かによく考えられた釣りのためのカヤックではあるんですが。

一時はゴムボへ転向し、ブログタイトルを「膨らみ焦がれて」へ改めることも考えましたが、

やっぱ、パドリングしたいアップ

艤装はこれからなので、実戦投入はまだ先になりそうですが・・・

思い起こせば、カヤックフィッシングに憧れ、最初に惹かれたカヤックはターポン。

憧れが引き寄せた巡り合わせです。

回り道したかもしれませんが、タンデム艇はタンデム艇で買って良かったと思います。

親子タンデムで釣りをしたり、洞窟探検や無人島散策、シュノーケリング・・・

これからも出番を期待しています。  


Posted by そる男(そるお) at 08:11Comments(2)買う

2015年07月05日

#162_快適化計画〜艤装変更編〜

ずいぶん前に下書きして、お蔵入りしていた記事です。

何とか快適にタンデム艇のソロ乗りをするため、艤装を変更しました。

この前は#141で運搬編ということでしたが、今回は艤装変更編。


そる男(そるお)の艇には購入時にK☆FACTORYさんでレールシステムを艤装していただいてました。

漕ぐ時は奥へ、釣る時は手前へと狭いカヤックでは実に理にかなった艤装です。

ここにロッドホルダーをセットしていましたが、慣れてくるとベスポジに固定になり、それがパドリングに干渉しない絶妙な位置なので、スライドさせることがなくなってきていました。

このベスポジを見つけられるのもレールシステムならではですが、後付けのレールシステムはどうしても出っ張っている分だけ車載の時に邪魔になります。

また、いつも小物しか釣れないので、支障がないといえばないのですが、


これまでは、股の間にコンテナボックスを置いて、魚探を置いて、コンテナボックス内にジグやラインをしまってました。

これがお魚を〆る時に邪魔。

なので、ハッチ内を活用して、すっきりさせたい。


艤装変更のテーマは、

①ソロ乗りで快適に
②タンデムでも邪魔にならない

です。

そして、複数艇保有も視野に別の艇でもポン付けですぐに流用できるようにすることでした。

まずは、ハッチ。


入口は狭いけど、中は広々。


こんな感じのビニール製のカゴを強引に押し込みました。

キツキツなので、もう取れる自信はありません。

続いて、レールを取り外しました。


あちゃ〜蜂の巣。

ポリ艇のいいところは加工が容易なので、こんな穴でも簡単に埋められるところでしょうか。


以前にとっておいた削りカスと半田ごてを用意。

周りから熱を加えて溶かしていきます。


見た目はともかく、埋まりました。


カッターで余分な部分を削って完成。

補修が失敗して浸水するかと心配してましたが、今でもハッチを開けると、プシューっとバイキングカヤックの気密性は保っています。

ロッドホルダーをセットしていたレールと魚探を置いていたコンテナボックスを撤去したかわりに、うじのぐっさんに紹介してもらった、


MadFrogGearのストラップダッシュボードを取り付けました。

ロッドホルダーは若干遠めですが、コンテナボックスを撤去したことで、かなり股の間はすっきりしました。


それでも、コイツを〆るのは苦労しましたが…


タンデム艇の艤装の難しさは、ソロで乗る時とタンデムで乗る時のシートポジションが異なることです。

ストラップダッシュボードは、アイレッツさえ取り付けてやれば意外にしっかり固定できます。

そして何よりアイレッツだけならタンデム乗船時でも邪魔になりません。


変更ではありませんが、


RAMのロッドホルダーも秀逸です。

ロッドホルダーを外せば、出っ張りは1.5インチのRAM玉だけ。

これもタンデム乗船時に邪魔になりません。



終わってみれば、こんな感じ。


シートもローバックに変更しました。

初めてローバックを試しましたが、最高です。

腰をしっかりホールドしてくれて、パドリングが快適♪

最後にお掃除。


ポリラックコーティングしました。


ポリラックとは・・・

1963年発表以来ポリラックは世界中でその高品質を認められ、車の塗装面の保護・艶出し等の用途はもちろん、ヨット・サーフボード・船舶(グラスファイバー製)の表面保護、家具の艶出しや浴槽の表面保護など様々な用途でご愛用いただけるコーティング剤、

だそうです。

いつもは停止しているスロープをツルツル滑っていくので、ずいぶん摩擦が軽減されているようです。
  


Posted by そる男(そるお) at 18:31Comments(4)艤装

2015年06月14日

#161_食材確保

前日。どこで浮かぼうか悩んでいると、タカハスさんからお誘いいただきました。

単独釣行が続いてたので、嬉しい限りです。

ということで、浮いてきました♪


先に準備が出来たので、お先に出撃。

30mラインでバシャバシャやってます。

ジグ、ガン無視(`-д-;)ゞ

50mラインまで出てみます。


エソ地獄再来。

チビ政殉職( ノω-、)クスン

更に沖へ。

釣れん…(・´ω`・)

魚探が示す水深が狂うほどベイトは豊富なのに喰わんタラ~

ベイトの正体を確かめるためにサビキ投入。


イカかぁ!!(゚ロ゚屮)屮

これぐらいのサイズがじゃんじゃん針に掛かります。

胃袋をイカでパンパンにした鰤を想像して、セミロングのジグでしゃくり倒しますが、

な〜んも反応なし。

沖はダメか?

ちょっと戻ります。

ん〜釣れん…(・´ω`・)

鯛ラバへチェンジ。

いきなりヒット。

ガンガン竿を叩きますが、まさかのフックオフ。

ずいぶん巻き上げたので、もしかしたら浮かんでくるかな〜っと海面を眺めますが、浮かばず。

くぅ〜掬いたかった汗

んん〜釣れん…(・´ω`・)


この時点でアオハタのみ。

タカハスさんが沖で連子鯛を連発しているらしいので、

一路70mラインへ。





連子鯛連発。

ここで、ちょっとトルクのある魚がヒット。


甘鯛♪

嬉しい。また食べられる♪

そして、



40㎝超のメガアジ。

アジもスロージギングで釣れるのね。

渾身の1尾はないですが、


食材としては満足。

タカハスさん、現地でお会いした方々、お疲れさまでした。
  


Posted by そる男(そるお) at 07:44Comments(6)漕ぐ釣る

2015年06月08日

#160_リベンジ

週末。土曜日は下のチビの参観なので、チャンスがあるとすれば、日曜日。

でも、風が強そうだし無理っぽい。

家庭菜園でハーブ(脱法じゃないよ汗)を育ててみたかったので、準備するのに丁度いい週末になるかな?って思っていたら、風が落ちてきた。

それなら、行くしかないよね♪

今回の目的は、リベンジ。

前回は、イイところなしだったので、一発大物勝負です。

東の山に日が昇り始めますが、到着と同時に強烈な睡魔に襲われます。


30分仮眠して、いざ出艇。

この日の時合は午後一ですが、昼からは風が吹く予報なので、午前中勝負です。

水深60m〜70m。


先ずは、レンコ。

しかし、後が続きません。

前回は、海面をプランクトンの死骸?が覆い尽くし、所々で赤潮も発生し、生命反応が感じられませんでしたが、

今回は、鳥がチラホラ。海面もキレイ。


新たな生命も誕生しています。


でも…、

じぇんじぇんアタらんし、

アタっても、のらん(-ω-;)

~中略~

鯛ラバに変えて、待望のヒットびっくり

根魚と思いきや、途中から竿を叩きだした。

真鯛か?


違う、デカ甘鯛やぁ━━━v(*´>ω<`*)v━━━っ!!


嬉しいぃアップJUST50♪

好きなんです。甘鯛。


しかし、厳しい。厳しすぎる。。

4回アタリがあって、2尾のみ。

今回の目的は、リベンジ。

このままでは、帰れませんε-(‘ヘ´○)┓

予報を再チェックすると、午後一の風が弱くなってる.+゚*。ワォ!!(゚∀゚屮)屮.+゚*。

風向きもエエ感じです。

よし!延長決定。

午後の時合に備えます。

〜午後の部〜

予報どおり、岸に向かって吹く風にゆっくり流されながら、

鯛ラバで強烈な引きは…、


お約束のエソ。二の腕サイズ。

リスキーブレイスに変えて、着底からの1ピッチでズドン!

太ももサイズ。

気持ち悪くて、タモ入れ躊躇したら、


アシスト切って、さようなら。

チビ政に変えて、


二の腕。再び。

エソ地獄ですが、活性がようやく上がってきたと、期待したのも束の間。

予報とは異なる向きの風が吹き始めます。

このまま深場を攻めたいところですが、イヤな向きなので、弱いうちに戻り始めます。

徐々に強くなってきたので、このまま終了。

リベンジ、果たせず。

浮けただけでも幸せなんですが、

釣りたかったなダウンダウン

鰤。

  


Posted by そる男(そるお) at 05:05Comments(8)漕ぐ釣る

2015年05月31日

#159_仲間外れ


買っちゃった♪


これで燻製作るぞぉ!

燻製するには、シーバスか青物が必要ですね♪

ということで、浮いてきました。


日が明るくなって、漕ぎ始めます。

30mラインから流し始めますが、潮が動いていません。

早起きするんじゃなかった汗

その後、完全に潮止まり。

赤潮も発生しており、生命反応が感じられません。

上げの時間まで沖で待つか、浅場に戻ってお土産確保か。

浅場に戻ります。

駆け上がりで、


我が家のルクルーゼにぴったりサイズ。

このまま粘っても良かったのですが、釣り船が近づいてきたので、無用のトラブル回避のため、場所を譲ります。

再び沖へ。

ようやく潮が動き始めますが、何だか底だけ動いている感じ。


コウナゴがうようよしてますが、青物が付いてないのか、はたまた喰わせられないのか、じぇんじぇんアタリません(´д`ι)

浅場での鯛ラバ以外は、シルエットの小さめなジグでコウナゴパターンを試しましたが、結果的にこれが裏目に(ノω<;)

お魚からのコンタクトが鯛飯要因の真鯛以外、一切ない(。´Д⊂) ウワァァァン!

心が折れました。

まだまだ撤収するには早いですが、この照りつける太陽じゃ、下げの時間までは待てない。

振り返ると、そる男(そるお)より後に出たホビーアドベンチャーの方が出艇場所へ戻ろうとされてます。

あ〜、一緒かぁ。

きっと心が折れたんだなぁ。

今日は渋かったもんなぁ。

そる男(そるお)も帰ります。

どうでした?

今日は最高でしたね。

*゚Д゚)*゚д゚)*゚Д゚)エエェェ

めっちゃ渋かったんですけど。。

初めて鰤釣りました♪

クーラー見せてもらうと、90は超えているであろう鰤と手尺で60くらいの真鯛がΣ(Д゚;/)

全部鯛ラバだったようで、鰤は回収で喰ってきたみたいです。

事故みたいなものと謙遜されてましたが、ちゃんと獲るのはウデです。

おみそれしました(o_ _)o))

そうこうしているうちに、出艇前におしゃべりさせていただいたスキマー140に跨るダンディなカヤッカーさんも帰ってきます。

鰤は、たまたま。

と自分に言い聞かせて、

今日の渋い状況を共感する仲間を探します。

どうでした?

念願の初真鯛です。

記念撮影してもらっていいですか!

*゚Д゚)*゚д゚)*゚Д゚)エエェェ

ももも…もちろん。

何できました?

鯛ラバです。

あ~(;´Д`

深場で鯛ラバしとけば良かった。

まぁ、得てしてこんなもんです。

後で分かりましたが、スキマー140に跨るダンディなカヤッカーさんは、タカハスさんの先輩でした♪

結局、渋かったのはそる男(そるお)だけ汗

まだまだまだまだ修行が必要です。

今日の収穫は、ホビーアドベンチャーとスキマー140を担がせてもらったことかな。

次期艇を考える時に、ホビーは重さがネックでしたが、

アドベンチャーに関しては、持ち手のバランスがいいのか、持ち重り感が余りなく、一人で担げそうです。

まぁ、今の為替レートじゃ買えそうにありませんがタラ~

釣りの事だけを考えると、最高のカヤックです。

スキマー140は、やっぱりフェニックスと同様なのか、やまモさんが以前におっしゃっていたとおり、重心のバランスがちょっと悪い。

軽いはずなんですが、意外と持ちにくい。

でも、頭も使って三点倒立のように支えるとイイと教えてもらい、

やってみると、担いでスキップ出来そうな勢いです。

デザインもカッコいい。ターポンの次に好きかも。

今は30キロでも担げますが、いずれ腰にガタが来るはず。

長く乗るなら、スキマーかなぁ。

現地でお会いした皆さま、お疲れさまでした。

え〜っと、

燻製は材料の入荷ができなかったので、次回に持ち越しです。

  


Posted by そる男(そるお) at 16:01Comments(9)漕ぐ釣る

2015年05月19日

#158_いつまでも

もう少し。

もう少し下のチビが大きくなったら、


親子タンデムで釣りをしたい。

カヤックを手にした時からの夢です。

でも、その頃に僕ら釣り人が遊べる場所がいくつあるのか…。


また、遊べる場所が一つ減ったようです。

悲しいです。

原因は、定置網付近での釣り。

潮や風に流され、気がついたら定置網に接近していた経験もあるので、偉そうなことは言えませんが、ここで紹介されているのは確信犯です。

釣り人って、強欲。



僕も同じ。

欲深いです。

他の人より、いっぱい釣りたい‼︎

でも、

釣るために上手くなりたい‼︎

とは思っても、

釣れるんだったら、ルールを破ってでも‼︎

とは思わない。

どうやって狙った魚に辿りつくか。

仮説の検証。

答え合わせ。

駆け引き。

このオモシロさに夢中です。

どうか、この遊びが末長く出来ますように‼︎  


Posted by そる男(そるお) at 07:27Comments(4)雑記

2015年05月10日

#157_中2日

木・金と嫁さんが遊び呆けてくれた?ので、

そる男(そるお)は、釣りです!

気兼ねなく行けるって幸せハート

いつものように、明るくなったタイミングで、


浮き…

どわぁ========(;゚;Д;゚;;)⇒!!

豪快に寝過ごした汗

25時に出発して、5時前から浮かぶ計画が、既に5時。

下道でのんびり行くつもりでしたが、高速をかっ飛ばします。

8時過ぎに着。


ようやく浮かびます。

初場所なので、右も左も分かりませんが、何やら沖合にすごい数の船団が集結しています。

ハマチ爆の前情報から、出艇場所をココにしましたが、

間にあって~汗

と、つぶやきながら必死のパドリング。

ようやく船団に合流しますが、

あれ(≡ε≡;)?誰も竿を曲げてない。

既に遅かったか?

そる男(そるお)と同じ、お寝坊さんの青物がいると信じて、

水深50mから60mを探っていきますが、お触りゼロ。

そして、あんなに固まって船団も、1艇、また1艇と散っていきました。

かぁ〜。寝坊が悔やまれる(。´Д⊂) ウワァァァン!

さすがに中2日の釣行は無理があったか。





反応がないので、浅場へ戻ります。

そういえば、今年はまだ乗っ込み真鯛釣れてないなぁ。

時期的にもう終了かな?

と思いながら、鯛ラバ投下。

うーーーーん。

潮がたる〜んってしてきた。

潮がなるべく動いているところを探して、小移動を繰り返します。

何投目かの投下で、魚探からフィッシュアラームびっくり

着底寸前、底付近にフィッシュマークが出た瞬間、

鯛ラバを引ったくっていくアタリ。

おぉぉぉぉお!!(゚ロ゚屮)屮

青物はコッチでしたか!

細仕掛けなので、無理は禁物。

幸いフラットな砂地なので、時間かかっても、絶対獲る!

巻いては出され、巻いては出されを繰り返します。

走る走る。

この引き、重量、

鰤いったんちゃうの?

衰えないパワーに鰤を確信し、最後の突っ込みに耐え、姿を見せた魚体は、

あれ⁉︎

鯛や⁉︎

デカっ汗

フック、頭にしか掛かってないタラ~


何とかタモ入れ成功。

小さくガッツポーズ(v´∀`*) イエーイ♪

それにしても、デカイなぁ。


艇幅超えてるし。


クーラー入らんし。

折り曲げて、無理やり蓋を閉めます。





もし鰤が釣れても入らんし、もう後はハマチが何本かで上出来やわ。

な~んて思っていたら、


ツバスかぁ。

しかも、単発で後が続きません。




仕方ないので、


おやつを食べながら、午後からの時合に備えます。

すると、ヒューーーーーと、


空気を切り裂く音と供に一気に風が吹き始めます。

あれ?予報はべた凪無風やったはず。

さっきまで、


こんなに穏やかだった水面が、


一気に波立ってきました。

身の危険を感じ、出艇場所へ戻ります。

背中から風を受けますが、バウが風上を向こうとするので、右に左に蛇行しながら、ようやく着岸。

疲れたぁ。




サイズ計測してみると、


尾叉長73、全長82でした♪



あぁ〜寝坊して良かったハート
  


Posted by そる男(そるお) at 06:31Comments(14)漕ぐ釣る

2015年05月07日

#156_アクアパッツァ

ちょっと前の出来事ですが、

7日と8日出かけるし。

どうぞ。

って、平日やん!どこ行くん?

仕事終わりで、大阪城ホール。

コンサート。


って、おーーーーい!

ちっさい子ども達おいて、普通2DAYS行く!?

まぁ、これで気兼ねなしに釣りに行けるし、エエんですが…

というわけで、久々にお料理。

ハタ系は煮物が好きですが、子どもうけを狙って、


自家製シーチキンに次ぐ、美味いと評判のアクアパッツァを作ってみました。


ちょっと作り過ぎましたが、子ども達の評判は上々。

特にムスメは、お腹いっぱいやけど、

記憶に残したいから、もうちょっと食べると言って、モリモリ食べてくれました♪

また作るよアップ

作り方は超カンタンなので、調べてね。  


Posted by そる男(そるお) at 21:36Comments(0)食す

2015年05月07日

#155_2015ゴールデンウィーク

GW最終日。

渋滞にハマりたくないので、本来なら釣行は避けたいところ。

でも…、

状況的に、この日しか無理。

青物が期待できるエリアは、風予報で断念。

後ろ髪を引かれますが、のんびり浮きながらも、一発がある場所へ車を走らせます。

25時出発でしたが、広域情報で既に渋滞している箇所あり汗

帰りが心配・・・(・∀・i)タラー・・・

現地着4時30分。


明るくなった頃合いで浮きま〜す♪

青物は望み薄なので、この日の本命は真鯛ですが、

湾外へ出ると、結構なウネリ。

ある程度は予想してましたが、

…ちょっと厳しいかも(´д`ι)


それでも、

ここは!というポイントを打っていくと、

ファーストフィッシュは、


アカハタ。

赤いけど、君じゃないのよね〜。

漕ぎ戻って、


アカハタ。

サイズUPやし、まぁええか♪

漕ぎ戻って、


アカハタ。


アカハタ。。


アカハタ。。。

まれに、


ガシラ。

どうやら、アカハタマンションだったようです。

(*´;ェ;`*) うぅ・・・真鯛釣りたい。


少し沖へ出てみると、

バシャバシャ…

お食事タ〜イム*☆*キタキタ――(σ´∀`)σ――ン!!!!*☆*

ただ、ベイトが固まってないのか、追い回しているヤツが単独なのか、ちっさなボイルが浮いては沈み、浮いては沈みを繰り返します。

しかも、足も早く、ピンポイントで狙えない。

次に浮く場所を予想しながら全方位キャストするも、空振り+゚(。pдq)+゚。エーン

本日唯一の青物チャンスを逃しましたダウン


相変わらずウネリは酷く、周期が長いため、浅場は海底の影響を受けて波が高く、気持ち悪さ倍増。

なので、深場へ移動しますが、

やっぱキツイ。


まだ9時ですが、思い切って湾内へ戻ります。

真鯛を意識して、


ジグを踊らせ、


鯛ラバを巻き倒しましたが、


どれもこれもちっさいので、お帰りいただきます。


11時。

まだまだ時間はありますが、疲れは持ち越したくないし、明日は大事な約束があるので、これにて納竿。

帰ったら、子ども達がお外で遊んでいて、お魚触りたいというので、


持たせてみました。


全体的に小魚を追いかけるといった喰い方でなく、落ちてきたし喰うとこって感じのアタリでしたが、

ベイトは、ちっこいお魚と、


ゾウリエビの赤ちゃん、


イカの赤ちゃんでした。

インチクしとけば、違ったかな?


根拠なく真鯛が釣れると信じていた今回の釣行。

ん〜キツイ汗

次は満足いくお魚に出会いたい!
  


Posted by そる男(そるお) at 00:57Comments(8)漕ぐ釣る

2015年05月05日

#154_祭り

釣りネタではありませんが、

近況報告♪

風さえなければ、この日はハマチ祭りだったかもしれませんが、

GWは4日目は、神社の祭礼でした。

例年この時期に子ども達が神輿を担いで、ワッショイという掛け声で地域を練り歩きます。


1年生までは、ハッピは回ってきませんが、

ハチマキと鈴をつけ、手作りの子ども神輿を担いで、約2時間歩きました。

親も駆り出されるので、これが6年間あると思うとゾッとします(汗)


ようやく終わったと思ったら、下のチビが昼寝から目を覚ましたので、のんびりポタリング。

補助輪なしに乗れるようになって、はや数週間。

パパ、自転車乗れるようになったし、カチンとするやつ買ってよぉ〜

とずいぶん催促されてましたが、


ようやくカチンとするやつを付けてあげました。

ちょっとオトナになったね♪


釣行予告ではありませんが、荷物も積み終わり、後は出発するのみ!


会いたい。

いっそ、会いに行こうか!


でも、障害が立ち塞がる。

今、会いたいのは…


もうすぐ。もうすぐ。

画像は使い回しですが、今の想いを書いてみました。

さぁ、浮くぞぉ〜。  


Posted by そる男(そるお) at 19:03Comments(2)雑記

2015年05月03日

#153_沖島探検

GWが始まりました。

子ども達と目一杯遊びたいし、釣りにも行きたい。

最優先は子ども。

1日目はお友達とBBQ。

そして、本日。

2日目は、初日同様に夏日だったので、前からカヤックで行ってみたかった、琵琶湖に浮かぶ沖島へ。


約2キロ漕いで到着。


無事に到着できた感謝と帰りの安全祈願でお参り。


上から見降ろすと、結構漕いだ気がします。


せっかくなので、島を散策。

島に一つの小学校を目指します。


到着。


なかなか風情のある学校です。


こんなのもいました。


土嚢かと思ったら、琵琶湖大鯰です。たぶん。



鳥居をくぐって、帰路へ。

出艇場所に到着し、少し遅めのお昼ごはん。

もう飽きたかなと思っていたら、

まだまだ乗りたいっていうので、パドリングを教えます。




なかなか頑張って漕ぐもんです。

さぁ、明日は、いよいよ釣り。

と思いきや、

結構な荒れ模様(-∀-`; )

最終日は渋滞回避で、できれば釣行を避けたいところですが、

チャンスは最終日しかないかも…  


Posted by そる男(そるお) at 18:05Comments(4)漕ぐ