#177_高級魚

そる男(そるお)

2015年12月21日 08:04

久しぶりの更新です。

スキーシーズンも始まるし、前回#176の釣行でカヤックでは浮き納めになるかもしれないと思ってましたが、雪が降らないので滑走に行けず。

ならばと思って浮かんでも、予報を超える風で撤退。

しんどかった

しんどいだけが印象で、記事にする気もおきず、何が釣れたかも覚えてませんが、

写真を整理しても当日釣れたお魚は、





これしか出てこない。

そんな日々を過ごしていたところ、職場の仲間から海上釣り堀のお誘いをいただきました。

3〜4年ぶり!?

たまには、ウキを眺めて釣るのも悪くない。

ここ数年1月の恒例行事として、有志で海上釣り堀王を決める大会を開いていますが、これまではスキーとかぶるので不参加。

今年は12月開催で雪も降らないし、水温もまだ高いので青物も期待できる。

よし!行くか!!

久々なので、色々調べていると、

エサに金魚!?鮎!?

うーん。昔からあって知らないだけかもしれませんが、

知らない間に海上釣り堀も進化しているようです。

最初に行った時はナメていたので、あわやボウズを喰らうところでしたが、

海上釣り堀だからといっても簡単ではない。



今回は、そう言い聞かせて当日を迎えました。

7時の鐘がなり、釣り開始。

まずは、スタート直後に真鯛をポンポンっと何枚か釣って、後は放流にあわせて数を伸ばそう。



1時間経過。



最初の放流タイムで真鯛。



さらに1時間経過。



な〜〜んも釣れん。

まともなアタリもない。


マジか!?

ここまで厳しいとは予想外。

棚をかえエサをかえ、やっと出たアタリも渋く、ウキが消し込むことがない。

9時になり、本日2回目の放流の魚はクロソイ。

朝のチャンスタイム?に真鯛が釣れなかったので、

真鯛を諦め、ソイ狙いであわよくば青物と思いアジを泳がせます。

一撃でウキが消し込まれますが、掛からず。

もう一回。

またも掛からず。

青物なら飲み込むはず。

何だ!?

これがクロソイのアタリ?

ジグでしか釣ったことがないので、よ〜分からん(−_−;)

エサをカツオのハラモにチェンジ。

しばらくしてると、気持ちよくウキが吸い込まれます。



ようやくメジロ。

水深わずか6mなので、横に走る走る。

PE4号でゴリ巻瞬殺なので、あげてからも元気いっぱい。

これでボウズは免れましたが、このままではメジロ一本10,800円。

前日の放流でトラフグが残っているはずなので狙っていきますが、その後も沈黙。


厳しいぃ。


そる男(そるお)達は貸切なので一般と異なり、釣れないからといって釣らせてくれることもありません。

そんな中でも順調に数を伸ばすTさん。

放流する側の角という釣り座がいいのか、はたまた自家製のタレで漬け込んだササミか?

Tさんのタモ入れをアシストしようと、置き竿にして駆け寄ろうとしたところで、ロッドが海面に突っ込みます。

間一髪ロッドごと海面に消し込まれるのを防いで、



本日2匹目のメジロ。

これで1匹あたり5,400円。

まだまだこのままでは終われませんが、無念のタイムアップ。



海上釣り堀で真鯛が釣れないとは┐( ̄ヘ ̄)┌ ヤレヤレ・・・


うーん。やっぱ難しい。

竿頭は真鯛13枚のTさんでしたが、他の筏を見渡しても2桁が当たり前の好釣果。

奥が深いです。

また来年リベンジするかもしれませんが、やっぱジギングがいい。

ということで、次回は大阪湾ジギング釣行で今年の釣り納め予定。

ちょっと早いですが、皆様よいお年を〜〜。


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